最近は日本映画が躍進してますが、やっぱり映画はハリウッドというあなた! ここではおすすめの洋画DVDを多数紹介します。外国の生活・雰囲気・考え方などが出てくる洋画は、日本との文化の違いがわかって面白いですよね!
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
出演:
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2006-04-14
オススメ度:★★★


メガヒット・ファンタジーの第3作は、監督アルフォンソ・キュアロンに交代し、よりダークでミステリアスな物語と映像が前面に押し出された。ホグワーツ魔法魔術学校の3年目を迎えたハリーだが、彼の両親の死に関わっているという囚人シリウス・ブラックが、アズカバンの監獄を脱獄。ハリーに近づこうとしていると噂が立ち、ホグワーツの周囲を、アズカバンの看守である恐ろしい吸魂鬼が監視する。
原作のエピソードをできるだけ損なわないようにと、かなり駆け足の展開。原作を読んでいない人には、やや目まぐるしいかもしれない。しかし、ロンドンの街を走る「夜の騎士バス」のスピード感、半分馬で半分ワシの魔法生物ヒッポグリフのフライング、魔法使いの村「ホグズミード」の雪景色、そして吸魂鬼の恐怖など、要所での鮮烈なビジュアルには誰もが目を奪われるはずだ。メイン3人のファッションはカジュアル系が中心で、制服の着崩し方にも大人の魅力がチラホラ。ハリーの強い怒りは過去2作には見られなかったほどシビアで、青春ドラマへシフトさせようとするキュアロン監督の意図が感じられる。(斉藤博昭)

ハリポタへの考え方が変わった作品でした。 *まだ見ていない方は読まないでください。 2007-04-29
今まで自分はハリポタのファンではまったく無く、「とりあえず見とくか」程度でした。

でもある時、2までで途中になっていたのでこちらをかなりおそばせながらも鑑賞しました。

いやいや、、「おもしろい!!!!」 原作は読んでいないのでなんとも言えませんが、一度見ただけではわかりにくい部分は、二度目の鑑賞へとつながったので気になりませんでした。

今回は、大人の方でも非常に楽しめると思います。それは、「時を戻す」という、哲学的で映画でしか実現できない発想があるからです。ハリーたちだけではなく、現実を生きている私たちにだって、「時を戻したい」ことはあるはずです。ファンタジーながらにも、このような気持ちになってしまった私です。

この章を見て、次の炎〜も鑑賞し、次作は、初めて劇場にて鑑賞する予定です。

いやはや、すっかりハリポタの魅力にとりつかれてしまいました笑


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モンスター・ハウス デラックス・コレクターズ・エディションモンスター・ハウス デラックス・コレクターズ・エディション
出演:スティーヴン・スピルバーグ /ロバート・ゼメキス
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日 2007-06-20
オススメ度:★★★


CGアニメ全盛の時代にあって、本作はロバート・ゼメキス、スティーヴン・スピルバーグという強力コンビの製作のためか、ひと味違うおもしろさにあふれている。まず、映像テクニック。ゼメキス監督の『ポーラー・エクスプレス』と同じく、俳優の動きや表情を撮影し、そのデータをCG加工する「モーション・キャプチャー」が使われているが、『ポーラー〜』ほど妙に生々しくなく、アニメキャラとしてのユーモラスな外見やかわいさが強調された。もちろん、俳優の演技も映像に反映されているので、不思議な感覚で引き込まれていく。
そして物語。12歳のDJという少年が、向かいの家が“生きている”と気づき、友人らと忍び込むのだが、随所にブラックなギャグも織り込まれ、オタクなキャラを登場させている点が大人向け。さらに家に隠された秘密が明らかになる後半には、シュールな展開とド迫力アクションもあり、観る者の予想を裏切って突き進むのだ。声優陣、とくにオリジナルの英語版は脇キャラまで豪華。各要素が総合的にレベルの高さを示し、アニメ通もうならせる一作だ。(斉藤博昭)

考え方による。でも僕は好きです。 2007-04-06
映画って、理屈を考えるとつまらなくなる。だから、本当に楽しんでみることにしました。スピルバーグが絡むとやっぱ、定番のコレ、大人が大人のために作った、懐かしいあのころを思い出させる映画って感じ。いつの時代でも子供って、なんでも誇張して考えてどんどん想像力をふくらませて、一人で勝手にぎゃぁぎゃぁ騒いで親にしかられて。。自分にもそんな事があったなぁ、って感じにさせられる映画でした。もともと、どうしてその家が、そんな風に怖いのか、どうして家の主はそんなに人を排除しようとするのか、そこへ、子供たちが絡むとどうしてこうも激しくなるのかが見所です。その秘密が明かされたとき、本当に人間自身がかかえている、しらずしらずに自分でおさえつけている、激しい悲しみや喜びなんかが、知らないうちにけっこう、溜まっているもんなんだな、って。考えさせられた。どう考えても、ありえない話にリアリティは求めない、アニメとしての評価は最高にヨシとしたい。ラストでほろっ、と来てしまったのは僕くらいだろうな、きっと。僕の知り合いの外国人は、この映画には批判的でしたが、それもOKでしょう。だって、アニメなんですもん。そういう好みの違いはあるでしょうし。これが、実写だったら、さすがに、僕もダメだったかな?精巧な人形劇を観た感じがあるから、映像に対して愛着が沸いて、それでストーリーも矛盾だらけだけど、とっても好きになれたのかも知れません。海外版DVDを買って大切にしたいです。最後のエンドロールまで楽しめるのはもう、お約束でした!最高っ!


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キング・コング プレミアム・エディションキング・コング プレミアム・エディション
出演:
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日 2006-05-25
オススメ度:★★★★


30年代。製作途中の映画を打ち切られそうになった監督デナムは、映画を完成させるため&今までにない冒険映画を撮るため、海図にも載ってない“髑髏島”を目指す。だがそこは死に絶えたはずの恐竜や巨大昆虫、巨大なゴリラ(コング)が住んでいる島だった。しかも女優のアンが原住民にさらわれ、コングの生け贄にされてしまうのだった……。
ピーター・ジャクソン監督が情熱のありったけを注ぎ込んで33年製作の同名映画をリメイク。愛情を込めすぎて、リアリティ重視なのかエンターテインメントとして描きたいのか、わからなくなるような視点のブレは正直否めない。でも約3時間の上映時間を釘づけにさせてしまうのはさすがジャクソン監督。平気で人をぶん投げ、恐竜を拳で殴り倒すが、愛する者に対しては心優しい“野獣”なコングも魅力的。(横森文)

CGがすばらしい 2007-04-24
すごくCGがすばらしい、これだけやるためには、かなりの人手とマシンが必要になってくると思いますが、見事にまとめています。長い映画なのですが本来はもう少し長くなるはずだったのでは?という気もします。

すばらしいCGの中で、『あれ?ミスCG?』という部分が1点発見(私の勘違いかもしれませんが)しました。そういう楽しみ方もできる1本です。



ストーリーで泣いて、コングと恐竜の戦いに見入って、これどうやってるんだろうとCGを楽しんで、1本で数倍楽しめる映画だと思います。



人によっては、前半が長すぎると思われるかもしれませんが、それは特に退屈なものではなく楽しめました。


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ダイ・ハード トリロジーBOX(「ダイ・ハード」スペシャル・ディスク付)ダイ・ハード トリロジーBOX(「ダイ・ハード」スペシャル・ディスク付)
出演:
20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン
発売日 2007-06-16
オススメ度:★★★★




売り方が分からない・・・ 2007-05-17
ダイハードは面白い映画ですが4作目が夏に公開なのにどうしてトリロジーBOXなのでしょうか?4の発売後にまたBOXで発売することは目に見えています。どうせなら4を入れるスペースをボックスに空けておいてくれたら親切なのに・・。4の前準備で観るだけならレンタルで十分な昨今では安易にボックスとして発売する意味が分かりません。


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エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか? デラックス版エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか? デラックス版
出演:
ジェネオン エンタテインメント
発売日 2007-05-25
オススメ度:★★★★


これって日本のライブドア事件と一緒!? と思わせる、リアル感満点のドキュメンタリー。売上高で世界第16位にまでなったエネルギー卸会社「エンロン」が、突然の倒産。その裏では、何年にも渡って粉飾決算が行われ、巨大な利益を上げるため、カリフォルニアで故意に大停電を発生させるなど、信じがたい不正があったことが発覚する。内容は一見、社会派で難しそうなのだが、誰にも分かるスリリングなエンタテインメントになっており、アカデミー賞候補になったのも納得の一本だ。
巨大企業の裏側も興味深いが、本作がフォーカスを当てるのは、上層部がみせる人間の本質。道徳的にはどう考えても悪いことをしているのだが、会社の利益を落とさないという名目があるので、本人たちは一切自覚ナシ。もし自分が同じ立場になっていたら…と思わせてしまうのも、本作の怖さだ。その他、内部告発するスタッフ、解雇されて困り果てる社員など、登場するすべての人物が会社倒産までの実態をスキャンダラスに盛り上げていき、最後まで目が離せないおもしろさ。(斉藤博昭)

金儲けのために狂った 2007-05-06
「カリフォルニアの山火事はすげえぞ」「いいね。全部燃えてしまえ。もっと儲かるぞ(笑)」

この台詞は、放火魔やテロリストが言ったものではありません。一流企業であると世界中から賞賛を浴びた巨大エネルギー企業、エンロンの社員の社員の会話です。カリフォルニア州の山火事で送電線網は寸断され、電気料金の市場相場は急騰、エンロン社は巨額の利益を得ました。多くの犠牲者を出した山火事でさえ、エンロンにとってはビジネスチャンスでした。その狂った感覚を、この映画は淡々と描きます。そして、同社に買収され子会社となったため、連鎖倒産に追い込まれたある電力会社の作業員は言います。「年金も保険も無くなった。将来も無くなった」と。


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カーズカーズ
出演:ラリー・ザ・ケーブル・ガイ /トニー・シャルーブ /ボブ・コスタス /ランディ・ニューマン
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日 2006-11-08
オススメ度:★★★★


ライトニング・マックィーンは、ルーキーながら、レーススポーツ最高峰のピストン・カップ優勝を狙うレースカー。だがちょっとした事故でルート66沿いにある田舎町に釘づけされることに。やがて田舎のクルマたちと交流するうちに、傲慢でイケ好かない奴だったマックィーンは変わっていくが…。
“Mr.ピクサー”ことジョン・ラセターが、6年ぶりにメガホンを取ったCGアニメは、まさに傑作と呼ぶにふさわしい出来栄え。見かけは目のついたクルマキャラだらけの子供向けパッケージは、中身はマイケル・J・フォックスの『ドク・ハリウッド』を彷彿とさせる大人向けドラマがてんこもり。人生にとって大切なのは何か考えさせられる。(横森 文)

ルート66 2007-05-29
車好きにしか楽しめないかなーって思ってたけど

そうでもないです。思ったより楽しかったです♪

車のツヤ感とか細部にわたり、相変わらずPIXARの映像は素晴らしいです☆

今後も期待してます。



ルート66すっごく行ってみたくなりました♪


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あるいは裏切りという名の犬 DTSスペシャル・エディションあるいは裏切りという名の犬 DTSスペシャル・エディション
出演:
角川エンタテインメント
発売日 2007-06-08
オススメ度:★★★★


パリ警視庁のふたりの警視、正義感あふれるレオと野心家のドニ。かつてひとりの女性を取り合い、彼女がレオ夫人となったことから、友人だったふたりの間には深い溝ができた。次期長官候補がレオであることがおもしろくないドニ。どうしても出世したいドニは、レオが指揮をとる現金強奪事件の捜査に無理やり入ってくる。そんなとき情報屋に騙され、殺しのアリバイの片棒を担がされたレオ。やがてその一件は、ドニに勘づかれ、彼の人生を左右する事態に発展していく。
ふたりの警官の騙しあいの物語には香港映画『インファナル・アフェア』があるが、もとこういった犯罪ノワールの元祖はフランス。本作はアラン・ドロン、ジャン・ギャバンの一連の出演作を彷彿させるサスペンスだ。ひとつ歯車が狂ったせいで、転落していくレオと、彼を踏み台にすることも厭わない冷酷なドニ。友情なんてどこにもない、にらみあうふたりの男の関係は、たたずまいを見ているだけでスリリングだ。演じるのはフランスの名優ダニエル・オートゥイユとジェラール・ドパルデュー。監督は本作が2作目のオリビエ・マルシャル監督。 ひとつの事件がふたりの男とその家族の人生もガラリと変貌させてしまう。その怖さと迷宮のように入り組んだ物語の巧みさに圧倒される傑作だ。(斎藤香)

鼻曲がりのダンディ 2007-04-28
コンプライアンスは守らないが部下の信頼は厚い武闘派のレオと、上昇志向が強くライバルのミスをチクッてまでものしあがろうとするクラン。何故か鼻がひん曲がっているという共通点をもちながら、仕事に対する考え方が180度異なる2人の警察官の物語です。連続強盗団を検挙しながらも、クランのせいで友人や愛妻を失い、情報屋をかくまった罪で投獄されるレオが、最期に正義の鉄槌をくだすのかが最大の見所となっています。



レオの妻を過去に2人が愛したファム・ファタールとしてもっと濃密に描いていれば、レオとクランの確執により厚みが加わり、フィルム・ノワールとしての品格は高まったかもしれません。また、かつての部下が襲撃を受けた時点でラストがなんとなく読めてしまいましたが、男のダンディズムが滲み出す骨太なストーリーには結構引きこまれました。ハリウッドでリメイクが決定するくらいですから(また?)、井筒監督がけなすほどしょうもない作品ではなかったということです。



「隠された記憶」でのダニエル・オートゥイユ(レオ役)の気の弱い男役の印象が強かったので、悪人面のくせにあまり悪そうにみえないジェラール・ドパルデュー(クラン役)と役柄を代わった方が、僕的には良かったなぁと思いました。蛇足ですが、天井抜け落ち事故で、新しくなったシャルル・ドゴール空港の屋根をENDINGで見ることができますよ。


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ボビー BOBBY ボビー BOBBY 
出演:
東宝
発売日 2007-08-10


1968年、ロサンゼルスのアンバサダー・ホテルで、ロバート・F・ケネディ上院議員が暗殺される。すでに兄のジョンが暗殺されていたこともあり、次期大統領として国民の希望の星とされていたロバート。本作は、暗殺当日、ホテルに居合わせた22名の人間模様を、これ以上ないほどの豪華キャストが奏でていく。
ある複雑な事情で結婚式を挙げるカップル、ドジャースの歴史的試合のチケットを手に入れたウェイター、上院議員のスタッフをしながらドラッグでトリップしてしまう若者、アルコールに頼る歌手…。22人というのは、やや多い気もするが、自身も出演するエミリオ・エステヴェスは巧みな交通整理で、それぞれの苦悩を浮かび上がらせる。最も印象に残るキャストをひとり挙げるなら、美容師を演じるシャロン・ストーン。人々をつなぐ重要な役どころに加え、60年代後半のヘア&メーク、ファッションも際立っている。
人々の思いが集約し、当時の映像も交えたクライマックスは、あまりにショッキング。このとき、もしロバートが殺されず、大統領になっていたら、現在のアメリカも変わっていたかもしれないと思わせる。この後味は強烈だ。(斉藤博昭)


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悪魔のいけにえ2(完全版)悪魔のいけにえ2(完全版)
出演:
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日 2007-05-25
オススメ度:★★★★




あれ?ディレクターズカット版とは違うのか 2007-05-13
101 分 ということは

前に出た廉価版と同じ内容で、画面のサイズと特典映像が加わっただけなのかな



個人的には未公開映像を特典収録よりも

ディレクターズカット版が観たかったです。



作品自体は大好きです

前作のセルフパロディとして最高傑作だと思います。


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