キング・コング プレミアム・エディション出演:
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日 2006-05-25
オススメ度:★★★★
30年代。製作途中の映画を打ち切られそうになった監督デナムは、映画を完成させるため&今までにない冒険映画を撮るため、海図にも載ってない“髑髏島”を目指す。だがそこは死に絶えたはずの恐竜や巨大昆虫、巨大なゴリラ(コング)が住んでいる島だった。しかも女優のアンが原住民にさらわれ、コングの生け贄にされてしまうのだった……。
ピーター・ジャクソン監督が情熱のありったけを注ぎ込んで33年製作の同名映画をリメイク。愛情を込めすぎて、リアリティ重視なのかエンターテインメントとして描きたいのか、わからなくなるような視点のブレは正直否めない。でも約3時間の上映時間を釘づけにさせてしまうのはさすがジャクソン監督。平気で人をぶん投げ、恐竜を拳で殴り倒すが、愛する者に対しては心優しい“野獣”なコングも魅力的。(横森文)
CGがすばらしい 2007-04-24
すごくCGがすばらしい、これだけやるためには、かなりの人手とマシンが必要になってくると思いますが、見事にまとめています。長い映画なのですが本来はもう少し長くなるはずだったのでは?という気もします。
すばらしいCGの中で、『あれ?ミスCG?』という部分が1点発見(私の勘違いかもしれませんが)しました。そういう楽しみ方もできる1本です。
ストーリーで泣いて、コングと恐竜の戦いに見入って、これどうやってるんだろうとCGを楽しんで、1本で数倍楽しめる映画だと思います。
人によっては、前半が長すぎると思われるかもしれませんが、それは特に退屈なものではなく楽しめました。
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