最近は日本映画が躍進してますが、やっぱり映画はハリウッドというあなた! ここではおすすめの洋画DVDを多数紹介します。外国の生活・雰囲気・考え方などが出てくる洋画は、日本との文化の違いがわかって面白いですよね!
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シンドラーのリスト スペシャルエディションシンドラーのリスト スペシャルエディション
出演:
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日 2006-06-23
オススメ度:★★★★★


第二次大戦下のドイツ。実業家シンドラーは軍用ホーロー器工場の経営に乗り出し、ゲットーのユダヤ人たちを働かせた。やがて彼は、ユダヤ人たちを強制収容所送りから救うのだった。
スティーヴン・スピルバーグ監督が、念願のアカデミー賞を受賞した大作。ナチスの収容所で命を落とした親族がいるスピルバーグは、監督料を返上してまでもこの映画の製作に取り組んだ。
オスカー・シンドラーを演じたリーアム・ニーソンは、この映画でスターとなり、ナチスの将校を演じたレイフ・ファインズも大きく羽ばたいた。さらにベン・キングズレーらの脇役の熱演も光っている。20世紀における歴史的な出来事を再現した記念碑的な作品といえるだろう。(アルジオン北村)

私が一番感銘を受けた映画 2007-05-16


何度見ても泣けます(;_;)



内容についてはみなさんが書かれている通りなので省かせていただきますm(_ _)m





白黒映像ですが一色(一部)だけ色が付きます。

はじめはユダヤ人にほとんど興味なんか無かったシンドラー。



しかし、その一部の色彩で表現されている人物との間接的な関わりで

次第にシンドラーに変化が...



スタッフロール直前(?)に役者と実際の人物が登場し

シンドラーのお墓に石を置いていくシーンがあるんですが。



最後に遠いシルエットでシンドラー役の人が

1人でお墓の前に立つシーンの演出が最高にいいと思います。



それと、テーマ曲が最高!!聞いただけで泣けます!!


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キル・ビル Vol.2キル・ビル Vol.2
出演:
ユニバーサル・ピクチャーズ / ジェネオン エンタテインメント
発売日 2004-10-08
オススメ度:★★★


パート1の強引でハチャメチャなノリを期待した人には、やや不満。逆に前作がパロディのみで物語が浅いと感じた人には、この続編には満足するだろう。残り3人となった復讐相手を探し、テキサスからメキシコへ向かうザ・ブライド。その間に、彼女の血塗られた結婚式や、中国での修行時代などが章立てで挿入されていく。やがて死んだと思われていた我が子の存在が、ブライドの心をざわつかせる。
今回は、各キャラの屈折した思いに深く迫る会話劇をじっくり展開。そこにドラマの醍醐味を感じさせる作りは、タランティーノの初期作品を思い出させる。全体に静かな展開のなか、宿敵3人とのバトルにはテンションが凝縮され、なかでもトレイラーハウスでのエル・ドライバーとの女同士の闘いがド迫力。マカロニ・ウエスタンやカンフー映画へのオマージュもあるが、パロディ色は突出せず、あくまでも母と娘の愛にテーマが収束される。クライマックスでの宿敵ビルとの一騎打ちも、底辺に流れるのは「愛」だ。連作にもかかわらず、パート1からのムードの転調に、タランティーノの野心を感じてしまう。(斉藤博昭)

確かに感じるカンフー映画、そして西部劇への愛 2007-03-21
Vol.1が日本文化へのオマージュだったとすれば、Vol.2はカンフー映画そして西部劇へのオマージュと私は捉えたい。ユマ・サーマンがパイ・メイと並んで型の練習に励む場面はまるでダンス映画を観ているようではないか。そして砂漠のトレーラーの中でのエル(ダリル・ハンナ)との決闘シーンの迫力。20年以上前の映画スプラッシュの可憐な人魚役で彼女のファンになった者としては、本作での彼女の悪役ぶりに驚かされるが、彼女はブレードランナーでもハリソン・フォードと闘っていましたね。本作でさらに役の幅を広げた彼女の今後の活躍が楽しみである。そして最後の愛憎半ばするビルとの決闘。デヴィッド・キャラダインはさすがの貫禄で、ユマ・サーマンとの言葉のやりとりが既に闘いになっているし、最後の戦いをこのように言葉での闘い中心にした監督のアイデアに感心する。



Vol.1,2を通じて、復讐シーンで銃を使わず、武器は使うものの、肉体を駆使した武術で勝負の決着をつけているのが潔い。Vol1.2とも映画館で観たが、この度DVDで鑑賞して、本作が好き嫌いはかなり分かれるだろうけれども、歴史に残る傑作であることを再確認したしだいである。




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トゥモロー・ワールド プレミアム・エディショントゥモロー・ワールド プレミアム・エディション
出演:
ポニーキャニオン
発売日 2007-03-21
オススメ度:★★★★


西暦2027年、人類に子どもが誕生しなくなり、世界は荒れ果てていた。英国のエネルギー省官僚のセオはある武装集団に拉致されるが、リーダーは元妻のジュリアン。彼女は1万ポンドと引き換えに検問を通過できる通行証がほしいと言う。彼女の目的は、ひとりの移民の少女を新しい社会を作る活動をしている「ヒューマン・プロジェクト」に届けること。しかし、そのグループには実態がなく、なおかつ、その少女は重大な秘密を抱えていた。
『ハリー・ポッターとアズガバンの囚人』や『リトル・プリンセス』などのファンタジー色の濃い作品を手がけたと思ったら、このような骨太な作品も演出できるのだから、アルフォンソ・キュアロンの力量には舌を巻く。ミステリーの女王P.D.ジェイムスが手がけたSFを製作費120億円かけて映画化。長回しで緊張感を持続させたことでリアルな迫力に満ちた作品になった。決して娯楽作ではない、少子化の現代を思えば、未来への警報ともとれるメッセージを備えた力作だ。 主演セオ役はクライブ・オーウェン。ほかマイケル・ケイン、ジュリアン・ムーアがクライブを好サポートしているのも見逃せない。(斎藤 香)

中盤の長まわしワンカットシーンに驚愕 2007-05-28
人類に繁殖能力がなくなってしまった未来を舞台にしたSF映画。未来とは言え、舞台は2027年。現代とそれほど極端な差はありません。テロや紛争が絶えず起こる荒れた世界は、むしろ第二次世界大戦ごろまで逆行した様です。



物語は、そんな不妊に苦しむ世の中にあって奇跡的に子供を身ごもった少女を、政治的に利用しようとする国家やゲリラから守り、謎の団体「ヒューマンプロジェクト」まで送り届けるというもの。



この映画、ストーリーが練り不足で、細部の設定や物語のオチのアイデアが曖昧なまま作ってしまった印象を受けます。いくら少子化とはいえ、ある時期を境に急に人類が不妊になるというのも解せないし、逆になぜ一人だけ妊娠したのかも理由は不明。ラストもアングラSFっぽさを出している気もしますが、明確なオチを求める人には不満が残るでしょう。



しかしながら、最初から「驚愕の映像体験」が目的で鑑賞した私にとって、この作品は期待以上の出来栄えでした。特に中盤手前の「群集に追いかけられる」シーンが凄い。最初は何気なくみていましたが、一向にカットが途切れないことに驚愕。思わずその場でリピートしてしまいました。もちろん、ラストの約7分ワンカットの戦闘シーンも驚き。「緊張感溢れる」というのはこういう事なんですね。



という訳で、この映画、話は2〜3点ですが、映像は5以上の得点をつけたい所です。


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