24 -TWENTY FOUR- トリロジーBOX (初回限定生産)出演:
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日 2005-08-12
オススメ度:★★★★
極端にお得、一気に見れる、何度も見れる。英語学習ツールとしても最適・最強 2007-05-06
噂に聞いていた24シリーズであるが、ここまで値段が下がると、買い揃えるだけの価値はある。1回だけ見たとしても、42分×72話=50.4時間のコンテンツがある。
英語字幕で見ることにより、生きた英語の学習ができる。
字幕そのものを消せば、ヒアリングの勉強にもなる。
最初は、簡単に24の世界に引き込まれてたまるかと思っていたが、シーズン1の3話目ぐらいからすっかり虜になってしまった。
ストーリーは重層に緻密に構成されており、一難去った後にまた一難が発生し、それが多方面で同時発生し、毎回いいところで次の時間へと続いて行く。一体どうなってしまうのか気になって観るのをやめる事ができなくなる。
俳優陣たちは、渾身の演技であり、特に大統領役のデイヴィッド・パーマーは、極端に難しい判断を幾度となく求められる。ビジネスパーソンが自己の判断力を磨く上でも最適な教材となる。これは意外な発見であった。
登場人物が突きつけられている究極の状況での究極な判断に比べれば、我々の日常の仕事上での判断がなんとちょこざいに見えることか。
騙されたと思って、購入してみたらよい。再販売価格も高値のままであるから、大きく損することもない。逆に再販売価格が高いままなのは、購入した人が、一度見て手放すなんて考えられないと思うからであろう。何度観てもスリリングだし、発見がある。しかも、シーズン1から見て行くといろんな背景を理解でき、次につながっていく。
強引と思えるジャック・バウアーも特にシーズン3では、コソボでの暗殺指令での過酷な状況で鍛えられた判断力が冴えまくる。彼の判断がときに度を越していて容赦ないのは、修羅場を潜り抜けてきているからであり、これを観ることで我々もともに成長するような気分になる。
現代テレビドラマの最高峰。一度観てみてください。
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