最近は日本映画が躍進してますが、やっぱり映画はハリウッドというあなた! ここではおすすめの洋画DVDを多数紹介します。外国の生活・雰囲気・考え方などが出てくる洋画は、日本との文化の違いがわかって面白いですよね!
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ブラック・ダリア コレクターズ・エディション 2枚組ブラック・ダリア コレクターズ・エディション 2枚組
出演:
東宝
発売日 2007-05-18
オススメ度:★★★


腰の部分で切断された女性の惨殺死体。40年代のロサンゼルスで起こった迷宮入りの事件に、自らの少年時代の記憶も反映させて書いたジェイムズ・エルロイの傑作小説を映画化。死体から浮かび上がるハリウッドの裏事情に、事件を捜査するふたりの刑事が、ひとりの女性を巡る愛と欲望のドラマが絡み合う。
極端な長回しはないものの、さまざまなタイプのワイプ(場面転換時の映像切り替えテクニック)を用いるなどブライアン・デ・パルマ監督のこだわりが楽しめ、映像的にはここ数作の彼の作品のなかでは出色の出来。倒錯的な愛、異性装、ファム・ファタールなどデ・パルマの初期作を輝かせた要素も散りばめられ、『ファントム・オブ・パラダイス』のビル・フィンレイが登場するなどファンにはうれしい限りだ。40年代のロスの雰囲気もじつにうまく再現され、音楽や映像の色合いなど、どこか同じエルロイ原作の『L.A.コンフィデンシャル』が意識されている。
やや残念なのはキャスティングで、ジョシュ・ハートネットとスカーレット・ヨハンソンは健闘しているが、運命のカギを握る役としてはふたりとも存在感不足。脇役の方が光ってしまう。しかし、それらもわずかな欠点。全体を覆う独特で怪しげなトーンは、他の監督作にはない心のざわめきをもたらす。(斉藤博昭)

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元ボクサーのふたりの警官バッキーとリーは堅い友情で結ばれていた。リーの恋人ケイは元ギャングの情婦だったが、いまはリーと同棲中。3人はいつも一緒だった。ところが若い女性の惨殺死体を発見したことをきっかけに、リーは変わった。捜査に異常な執念を燃やす。この事件の裏にはいったい何が隠されているのか…。
ジェームス・エルロイの同名原作をブライアン・デ・パルマが監督したサスペンス・ミステリー。1940年代を舞台に、ファッション、美術などビジュアルにこだわりを見せながらも、サスペンス映画にとことんこだわり続けて作品を発表してきた監督らしく、複雑な人間関係を怪しくミステリアスに魅了していく。エルロイの原作を映画化した傑作『L.Aコンフィデンシャル』は殺人事件を軸にして、警官ふたりと娼婦をからめて綴ったが、本作は、ジョシュ・ハートネット、アーロン・エッカート、スカーレット・ヨハンソン演じる、ふたりの男とひとりの女の微妙な三角関係を軸に事件がからんでいく構成。人間関係を濃密に描くことで、真相をより衝撃的に見せている。(斎藤 香)

事件の真相が明かされるラストが圧巻 2007-05-29
エルロイの「暗黒のLA4部作」の第一作が、デ・パルマ監督によって

映像化されたサスペンス映画。「ブラック・ダリア」事件という実話に基づいた

映画とのことですが、わたしはこの事件のことも全く知らなかったので、

1940年代のアメリカを垣間見るような気持ちでこの作品を見ました。



ハリウッドという舞台の光と闇――。3人の登場人物(ドワイト、リー、ケイ)の

関係にもある光と闇――。事件の真相が明かされるのと同時に、3人の

過去もあばかれていくラストは圧巻。

ヒラリー・スワンクがエリザベス・ショートと似ているという設定は

少し無理があったように思えたので、それで星4つ。


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