シン・シティ スタンダード・エディション出演:
ジェネオン エンタテインメント
発売日 2006-06-23
オススメ度:★★★★
犯罪の街「シン・シティ」を舞台に、これでもか、これでもかとハードなアクションが詰め込まれた一作。ロバート・ロドリゲスと、原作コミックの作者であるフランク・ミラーが共同で監督した。幼女連続殺人事件を追いつつも、犯人が権力者の息子だっかことから、逆に逮捕されるハーティガン刑事。一夜を共にした娼婦が殺され、復讐に燃える前科者マーヴ、悪徳警官を追いつめるドワイト。3人の男たちが愛と信念をかける、3つのエピソードが展開していく。
シャープなモノクロ映像に、女のドレスなどポイントだけ色づけされた「パートカラー」が斬新。銃や刀を使ったバイオレンス場面は強烈だが、流れる血がミルクのように真っ白だったりと、残酷度を薄める美しさもたたえている。ロドリゲスの盟友、クエンティン・タランティーノがゲスト監督として参加したシーンでは、緊迫しつつも、とぼけた味もある男同士の会話に、彼のセンスが際立つ。オールスターキャストが、原作のキャラそっくりの外見になって熱演・怪演。顔じゅう傷だらけのミッキー・ロークや、姿がよく見えないが、超人的な戦闘技術を披露するイライジャ・ウッドがインパクト大だ。女性キャストのセクシー度も半端じゃない。最後までキープされるテンションの高さには、恐れ入るばかり。(斉藤博昭)
ジェシカ・アルバ! 2007-05-13
いや〜やばいです。。。カッコ良すぎる!
豪華スターのアンサンブル、全員を平等に扱い、そしてそれぞれに見せ場を設ける。
気がつけば「あの人のあのシーンが」とほぼ全員のシーンが印象的に記憶に残ってます。
ブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、クライブ・オーウェン、この渋3巨頭が主演で、イライジャ・ウッド、ニック・スタール、ジョシュ・ハートネット、ブリタニー・マーフィーなどのベテラン若手軍が脇を固めるってのも味のある人選です。
とは言え、やはり最大の魅力はジェシカ・アルバ!この年は同時期に『ファンタスティック4』も大当たりととにかくジェシカの飛躍の年でした。彼女のウィンクシーンが存在するだけでもこの映画の存在意義は大きい!とにかく輝きまくってます。
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